2008年8月13日(水)TOHOシネマズ二条

さすがに、夏休みだ!!お盆休みだ!!!レディースデーだ!!!
11時上映の回を観ようと友達と10時半に劇場で待ち合わせを予定。
でも朝の9時の時点でなんとな~く・・な予感が走り、
HPで座席残数確認したら・・残りわずか!!!
こりゃいかんわってことでネットで予約。
それが正解でした。

10時半に劇場着いてエレベーターで劇場階に到着したら、
チケット売り場はそこから一番奥にあるのに、
エレベーター前付近で「チケット購入の最後尾はこちら」の札が!!
前方見たら、うねうねと長蛇の列!!!!!

ホント良かったよ…ネット予約していたから機械でチケットを受け取ることが出来た。
それをしていなかったら、11時上映の回は観れませんでした。

シアター内は満席!!!
だと思ったんだけど、私たちは4列目サイドに着席し後方を見るも(上映時間まもなくなのに)なんかまばらにしか見えない…。
なんでや?なんて思うまもなく気づいたわ。。
お子ちゃまだらけで頭が見えんかったんや。

そしてまもなく本編上映間近になった時!!
後方で子供ちゃんのぐずり声が・・それがだんだん大きくなり、とうとう泣き叫んでしまって。。
本編上映直前にお母様が子供ちゃん抱きかかえて…(たぶんそうやと。。泣き声の感じから3歳前後?)シアターの外に。。
その後、戻ってこられたのかどうか定かでないです。
う~ん・・難しいですよネェ~子供ちゃん映画はって言うより、始まるまでの予告が長すぎなのも要因?
なかなか本編始まらないし、子供ちゃん向けの映画だとなおさら短くしてもいいんじゃね?

『ポニョ』は…面白かったですよ♪
あの宮崎駿監督の手描き感がポニョッとしていて、それがポニョらしさを描ききっていたんじゃないでしょうか。。
この映画見るまでにメイキングとかいろいろ見てましたからね、その作品が出来上がるまでの苦労って言うのか、それまでの工程を見ていると…
チョットもの足りなくも感じたけれど、ホロッとさせるところもあり、笑うところもあり、ほのぼのいっぱいでした(*^^)v


ポニョは文句なく?可愛い(*^^)v
金魚の時も人間の時も♪
変身過程の半漁人はなんとも、ブサカワです!!
「ポニョ、ソースケ!!スキッ!!!」
ポニョの妹たちがまた…これを矢野顕子さんが声を!!!
完全に人間になるまでは、変身中は体力いるのか…
すぐに眠くなりますZzz

だけどフツーで考えると、金魚が海に?も不思議やけど顔がついてて、
おまけに喋ってるし(^。^;;
ソースケもソースケの母リサもみんなすぐに受け入れすぎ~(;^。^A アセアセ・・
ソースケの母リサ…たくましすぎ!!!

ポニョの父フジモト…あれでいいのか?なんて思ってしまった。
人間の世界が嫌になって魚?になったとされるのに、なんかも少しそのあたりのこと掘り下げても…と思ったが、観ている子供たちには理解出来ない…よな。。
嵐をおこしたのはポニョ?フジモト?それとも自然?

嵐が巻き起こって町はどえらいたいへんなことになってるんだけど、
みんな、たくまし~い!!!


ソースケの母リサの勤めるデイケアセンターに通うオバアチャマたち。
その中のオバアチャマのチョット素直じゃない心情とかもいまひとつって感じもしたけど、まぁ私が深く考えすぎかな(^。^;;

ポニョのわがままを貫き通して人間になるということ。
ソースケもポニョを守ると誓った約束を貫くということ。

ポニョとソースケのアドベンチャー的でもあるひと夏の物語やね(*^_^*)
本編上映時間は、101分です♪


上映終わってシアターから出たら、まだまだ長蛇の列は続いていました!!