2013年4月22日(月)19:00~ABCホール
『ゴドーは待たれながら』XB列(前から2列目)ほぼセンター寄りで観劇。

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ゴドーは待たれながら
上演時間は約2時間。15分休憩あり。 twitpic.com/cl3yvv

posted at 18:16:51

ゴドーは待たれながら観た。
一人芝居なのにまったく飽きさせない展開。
話は結局堂々巡りな感じなんだけど、結構シュールかな…。
今回は2列目で観劇したので、お顔バッチリ(●'w'●)

やっぱ帽子は取って観た方がイイかなって、思うのw

posted at 21:51:12

-----以上-----

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ノーカット版戯曲って~ことでつい、買ってしまいました(^_^;)
まだ、読んでません(笑)

大倉孝二さんがひとり芝居をされるというのを知ってからは是非観たい!という気持ちになり、チケット申し込んで当選して振り込んでチケット到着したら…XB列!!どっどこやそこっ!!
てな感じでしたが、ABCホール(初です)のXB列です。
なんと前から2列目(^^♪ほぼセンター寄りです。
まぁ椅子はちょっとパイプ椅子っぽかったですが、約2時間wなんとか大丈夫でした。
けど…最前列ど真ん中に帽子をかぶった方が二人も並んでる~(-"-)
まぁつばのある帽子ってわけではなかったですが、やっぱり気になりますよ。
脱帽するのはマナーなんじゃないでしょうかね~やむを得ない事情がなければ是非帽子は取って観ていただきたいです。

舞台の始まりは…
暗転して明るくなった途端、端っこの方で靴を履いているシーンから…でもそれがまた小さくて?履けない!!
それを何度も繰り返し、ひっくり返っては脱げた帽子と髪を整えながらまた靴を…
そんな無言から始まった舞台。
おもむろにしゃべるとドッと笑いが。
大倉孝二さんの役はゴドーという役です。

タイトルのとおり『ゴドーは待たれながら』

そう、誰かがゴドーを待ってて、たぶん待たせている状態なので、その場所に行こうと、行きたいんだけど…どこで待たしているのか、誰を待たせているのか、でも外に出られない、靴も履けない、空腹だし。
小さな窓の外を見ると…人類滅亡?しているのか、なんか荒れ果てている様子。
誰もいない…という感じなのに、誰を待たしてんねんって感じですが。
途中、行かなくっていいんだ!とか、いや待たしているから行かないと!とか、ずーっと堂々巡りな感じなんだけど、飽きさせなかったなぁ~面白かったなぁ~いっぱい笑っちゃいましたよ。
ガハハ的な笑いってわけではないんだけど、ちょっとホラーっぽい(ホラーってわけではないか…)とこにも繋がってて、脚本がいいのか、演出がいいのか、演者がいいのか、いやそのどれもが上手くて、ひとり芝居で途中寝ちゃうのか?なんていう心配はナッシングでしたw

もともとのお話は『ゴドーを待ちながら』らしいです。
ふたりの男がゴドーという男を待ちながら、いろいろな展開が待っているそうなんですが、それを いとうせいこうさんが、ゴドーという男の方に焦点をあてて、『ゴドーは待たれながら』という戯曲を書き、それをケラリーノ・サンドロヴィッチさんが演出。
演じる大倉孝二さんは長いことラブコールをケラさんが送っていたとか…。

そうそう!野田秀樹さん(^^♪
野田秀樹さんが声だけ出演されてます。
私は最初にそのことを見聞きせずに芝居を観ていたのですが、途中出てくる声になんとなく聞き覚えはあるものの、誰の声とかって名前が出て来なかったです…ごめんなさい…(・・;)
でも、その方が私にとっては良かったかもv
いざ名前を知っていると、声だけだけど、チラチラそのお顔が浮かんでしまうものなので、なんとなく…ひとり芝居なのになんか支障が出てくるような気がします。(ま、これはあくまで私個人の思いなのですが)